できるのにできない

「学校の勉強」=「勉強ゲーム」に悩んでいるのなら、難しい問題に手を出すべきじゃない。

そういう時に取り組むべきは、

  • 「解ける・解けない」で言えば、解ける
  • 「できる・できない」で言えば、できる

というレベルの問題。

この「どちらかと言えば、できる」程度のレベルを

  • 有無を言わさず、できる
  • 余裕で、できる
  • 楽勝
  • 完璧
  • 自分の名前レベルで、できる

と表現できるようになるまで引き上げる。

それが欲しい。

そして、それは可能なのです。

現時点で既にできているから。

その「できる」のレベルを上げるだけ。

基準を上げるだけなのです。

ここで、具体例を1つ。

ダウンロード・コピーなどをして遠慮なくお使いください。

さて、

「1ケタ同士の足し算はできますか?」

と聞かれれば、

「バカにするな!できるわ!」

とお答えになるかもしれない。

しかし、このプリントの設定タイムを1発でクリアするのは、容易ではない。

そうなって初めて「できるのにできない」を実感することになるでしょう。

そして、「できるのにできない」を実感してからが勉強ゲームの幕開けです。

さあ、この面白いゲームを堪能(たんのう)しましょう。