主語と述語からその他が分かる
- 太郎君は昨日、棚から皿を持って来た。
日本語だろうと英語だろうと、主語・述語は大事。
なぜなら、主語・述語さえ分かれば、その他の部分も分かってくるから。
上の例文だと、主語は「太郎君は」、述語は「を持って来た」。
当然、「何を持って来たのか」が必要なので、目的語の「皿」が要求されます。
これで、
- 太郎君は皿を持って来た。
という文が完成します。
その他はオマケ・飾り・補足。
すなわち、冒頭の文なら「昨日」と「棚から」はオマケ。
こういう風に文を区切っていけば、意味が分かってきます。
まずは、主語・述語を把握することが先決。
述語が分かれば、目的語が必要かどうかも分かります。
主語・述語・目的語が分かれば、超シンプルな文が成立する。
残りはオマケ・飾り・補足なのだ、と思えば、文の構造が見えてくるんじゃないですかね。
Good Luck!