他塾様から先に

そろそろ3月。塾業界的には新年度生募集の時期です。

塾によっては「春の入塾祭り!」的なキャンペーンをしているところもあるかもしれません。どうせ入るならば、キャンペーンが無い時期よりはキャンペーン中に入った方がトクだ、という考え方もあるでしょう。

または春期講習を受けてみるというのも手です。定期テストも何も無い3月という時期。抜け殻みたくなりやすい。そこを講習で埋める。新年度に向けて加速するイメージです。

とにもかくにも、塾というのは「入りたくなった時が、入り時」。入ってみればいいんですよ。

他塾様から先に

さて、当塾。キャンペーンも春期講習もありません。何月に入ろうが質的変化はございません。

ですので、他塾様から先にご検討なさって、入ってみて、「何か違うな」と感じた時に当塾をご検討なさればよいのです。

実際、今の塾生も他塾様に通われていた人が多いです。そっちの方が、違いが明確に分かるんでしょうかね。「(他ではなく)わざわざ当塾に通う」という意義が生まれるっぽいです。

ほら、私は寛大なる御心の持ち主として有名じゃないですか。「過去に他塾様に通われていた」だとか「他塾様に通っている最中だが体験に来た」だとか、そういったものは気にしないんですよ。

ただただ、当塾に来た生徒に対して指導をするだけ。相性が合えば入塾なさればよいし、合わなければそれまで。

どうやら当塾には毒性があるようで、やみつき・中毒になるか、拒否反応を起こすか、わりとクッキリ出るっぽいです。善悪の問題ではなく、単にそうなる傾向があるという話。

私としては不本意なんですけれどね。清く正しく美しく塾をやってるつもりなので。毒だなんて、そんなつもりはサラサラ無いです。

ま、「毒を食らわば皿まで」という言葉もございますから、ご興味が湧いたら体験授業を受けてみればいいんじゃないですかね。どの塾でも、たいてい無料で実施してるはずですから。

ご決断は、その後でも遅くはない。

※ただし、どうせ塾に入るなら早めに入った方が良いです。冬になってから入るのと、春のうちに入るのとでは、成績の伸び率に大きな開きが出ます。そこをご留意ください。早めに入ったのに、半年たっても結果が出ない場合は転塾を検討なさればよいのです。

    コラム

    前の記事

    まずは他塾様へ